本日はちょっとばかし、お堅い話
レスキューや保護犬にかかわって間も無く半年ほどに成ります。
その間、いい加減な飼い主さんにむっか〜と怒る事も多い日々です。
けれど、保護犬たちの様子を見ていて、「怒り」だけで良いのかな?
と思うこともしばしば。
確かに、ワンコたちは人間に対して怒りを持っていても、直接表には出せませんよね。
保護犬たちは辛い環境だったり、いい加減な飼い主のせいで放置されたりとまちまちの事情を抱えています。
センターに収容された子は、命の刻限が決められてしまっても、きっと飼い主さんが迎えに来てくれると信じていることでしょう。
そうして裏切られてしまった子は、人間に対して不信感や恐怖を覚えたりするかもしれません。
ほむらが預かっている子は、センターで収容されていた子では無いですが、一緒にレスキューされた子にはあと1週間遅かったら生きていなかっただろうなんていわれたほど、状態の酷い子がいたんです。
そんな中であさひは凄く状態も健康も良かった子なんです。
たいした世話をされていなかっただろうことは、足に筋肉が全く無かった事から用意に想像できます。
室内を軽く走り回るだけですら、大変そうだったんです。勿論、後ろ足で立ち上がるなんて事はほぼ出来ませんでした。前足をそろえて浮かせるぐらいが精一杯。
そんな状態だったんです。
けれど、この子達は人間が大好きだったんです。
人間の、飼い主としていた人の身勝手ないい加減さすら、「許し」てくれているんです。
境界は曖昧かもしれないけれど、人間も、彼らのように「許す」事も必要なんだと思います。
「正義」「正論」それだけを全面に出す事はある意味正しい事でしょう。
けれど、それだけを振りかざすって事は、1度でも間違いをして反省した人すら許さない事ともうけ取れてしまうんです。
そして、そこには「反発」だけしか残りません。
なんでも全てを許してしまえば良いというわけでは無いでしょうけれど、だからこそ、境界が無い事になってしまうんでしょうけど。
人間、「白」と「黒」だけの世界で生きているわけじゃないとほむらは考えているわけで…
「許し」「信じる」ことも正義と同じくらい大事な事で、勇気がいる事なんだと思うんです。
保護犬たちがやれている「許し」を人間も実践できるはずだと思うんです。
「怒り」だけで突き進むだけではいつか力尽きます。
後方支援かもしれないけれど、「許し」支える人になりたいな。
ほむらの考えだけど、何か感じ取ってもらえたら嬉しいです。
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